Mamyとてくてく歩こう

すべてのお母さんに笑顔を

あんなに嫌いだったのに

突然ですが、私は虫が苦手です。

 

正確には「でした」かな。

 

もちろんゴキブリとか害虫は今でも大の苦手で大っ嫌いですが。

 

あぁ、大学時代の苦い思い出が目を覚ます。

 

私は生物系の学部で、昆虫学という授業があって。

 

実験とか実習とかも色々とあって、昆虫学の教授担当のスケッチの時間が一番の地獄でしたぁ。。

 

ゴキブリ(死んでいるけど本物)を顕微鏡で覗いてスケッチをする授業。

 

皆初めはキャーキャー言ってたけど、普通にスケッチを始める。

 

いや、待って、無理でしょ!!

 

絶対無理!!

 

何で描けるの?

 

私、ただでさえスケッチ苦手なのに、しかもゴキブリなんてほんとに無理だからぁぁぁぁぁ。。。

 

スケッチの授業は提出した人から帰ることができる。

 

時間だけは無情に流れ、皆は帰って行く。

 

私は最後まで残って、なんとかかんとか半べそかきながら、スケッチをした。

 

顕微鏡を覗くとヤツと目が合う。。。

 

 

今でも忘れられない、大学時代で一番嫌な授業。

 

でも今こうしてブログのネタになってくれたことだけは感謝しよう。

 

 

いやいや、こんな話がしたかったのではなくて。

 

 

自分が育ったところもとても田舎だけど、住宅街だし、そんなに虫と遭遇することはなかったなぁ。

 

だけど嫁いできた先は実家から遠くはないけど、さらに田舎で、田んぼや畑の中にぽつんと一軒家みたいな状態。

 

だから、いるいるー。

 

あんな虫やこんな虫。

 

見たこともないような虫たちがー!!

 

結婚当初はこの虫と共生しなければいけない環境が辛くて辛くて仕方がなかった。

 

秋には玄関前にアシナガバチが大量に飛び回って、家に入れないほど。。。

(それは今も毎年そうなんだけど。。。)

 

 

我が家の息子くん。

 

小さい頃は車とか電車とかが好きだったはずなのに、いつの間にか恐竜や昆虫や海の生き物等、生物が大好きになっている。

 

恐竜や海の生き物は博物館や水族館に行かないとなかなか会えないけど、家を一歩出ればいろんな虫たちが出迎えてくれる。

 

いや、家の中でもゲジゲジやムカデに遭遇することもある。。泣

 

そりゃあ好きになるよね。

 

食い入るように図鑑や付属のDVDを見る日々。

 

初めは片目をつぶりながら一緒に見ていたMamyも今やカエルがとんぼを捕食するシーンを興味津々で見ている。

 

もっと昆虫のことが知りたくなって、有名な昆虫写真家のDVDを借りてきたりしている自分がいる。

 

大学時代の自分が見たらひっくり返るだろうなぁ。

 

一年前に念願だった一眼レフを買った。

 

カメラのことは全く知らないけど、カメラを始めようと思い立った。

 

そして私が今必死に撮っているのは、昆虫だったりする。。。

 

何なんだろう。。

 

自分でもよくわからない。。

 

あんなに嫌いだったのに。

 

今では今日は何がいるかなぁと探してみたりする。

 

きっかけは息子の昆虫好き。

 

彼が昆虫好きになってなかったら、絶対に自分も好きにはなってない。

 

よく、親の好きなものを子どもも好きになるっていうけど、子どもの好きなものを親が好きになるっていうのもいいよねー!!

 

好きなものはどんどん掘り下げていってあげたい。

 

たとえそれがゴキブリだったとしても?。。。。

 

 

キャー!!!!!

共に過ごす時間

今日は起きてから、息子くんと何をしようか相談しました。

 

実はまだ、師匠のDVDを全部見れてなかったので、自宅待機中の今を利用して毎日DVDを見ながら勉強してましたー。

 

息子くんはそれがどうも不満だったようで。

 

「Mamyは今日はお仕事もお勉強もしないで」と言うので、今日はおもいっきし息子くんと一緒に遊びました(^-^)

 

一緒にしまじろうのDVDを見たり、家の中でかくれんぼをしたり、工作したり、戦いごっこをしたり。

 

息子くんは1日とっても笑顔でした♪

 

家にいても、色々としないといけないことをしてしまうので、寂しい思いをさせてしまってました。

 

息子くんの笑顔がMamyを笑顔にしてくれて、とっても幸せにしてくれます。

 

仕事に行くには早く保育園が再開してくれないと困るけど、こんなに長い時間一緒に過ごせたのは新生児の頃以来かな。

 

園が始まると、お互い寂しくなっちゃうね。

 

あともう少しの間、いっぱい一緒に楽しもうねー(^-^)

 

仕事があることにも感謝だし、大切な息子を預かってくれる保育園にも感謝だし、何よりも頑張って保育園に行ってくれる息子くんに感謝だなぁ。

 

でも、やっぱりもっと息子くんと一緒にいたいなぁ。

夢に向かって

最近ハマっているYouTubeがあります。

 

映画「レ・ミゼラブル」をご存知ですか?

 

そんなにたくさんの映画を見てきたわけではないのですが、私史上一番泣いた映画です。

 

そして、この人のこともきっとご存知だと思います。

 

スーザン・ボイルさん。

 

アメリカのオーディション番組のイギリス版という言い方であっているのでしょうか。

 

Britain's Got Talent という番組で「I Dreamed a Dream」という歌を歌って、一躍有名になりました。

 

その時の映像にドはまりしています。

 

初めは皆スーザンのことを少しバカにしたような感じなのですが、歌い始めた瞬間、それはほんとに一瞬で、皆の心を鷲掴みにして離さなくなり、最後は最高の称賛に変わります。

 

何回見ても、何回見ても鳥肌が立って、涙が溢れる溢れる。

 

何故かわからないけど、ものすごく感情を揺さぶられる感じがするんです。

 

歌そのものが悲しい歌でもあるんですけど。

 

でもその歌声一つで、人を感動の渦に引き込むのはやはり彼女の魅力なんでしょうね。

 

良ければ一度YouTubeで見てみてください!

 

スーザンボイルと検索すればすぐに出てきます。

 

リンクを貼っていいものかわからないので(貼り方もわからなかったので)、検索していただければと思います。

 

Britain's Got Talent という番組には他にもいろんな人が出てくるのですが、見ていてとても感動します。

 

夢に向かって一生懸命な人はとても輝いていて、素敵ですね!!

 

息子にも好きなものに向かって突き進んで欲しいなぁと思うのですが、まずは自分が!!ですね。

魔法の言葉

昨日の私のお通夜での記事に

 

「息子くんをひとりで連れてきてくれてありがとう」

 

と言ってくれたお弟子仲間さん。

 

え?なんで?なんでそんなこと言ってくれるの??

 

と頭は困惑。

 

 

涙は溢れる。。

 

 

なんて言ったらいいのか。

 

そもそも、私が息子を一人で連れていくなんて、当たり前すぎて、ありがとうと言われるなんて。。。

 

衝撃でした。

 

 

でもその言葉に涙が溢れたのは、やっぱり色々無理してたからなのかな。

 

この田舎の昔のままの考えに凝り固まった人たち(私もその一人なんだけど)の中で生きてる私には、その言葉が本当に胸に突き刺さって、本当は誰かに言って欲しかった言葉だったんだと気付いた。

 

 

私たちが日々している行動って、やって当然って思いがちだし、思われがちだよね。

 

私はこの当然をきっと自分で作り出して自分で追いつめてたのかな。(師匠のDVDで勉強中)

 

この数年、頑張りすぎて、でも回りには当然と思われて、もっと頑張れと言われて、もっと頑張って、誰にも自分の気持ちなんてわかってもらえないと思ってた。

 

前にブログに書いた、心理士の方に初めてわかってもらったときの感覚が一気に戻ってきた。

 

やっぱりカウンセラーってすごい!!

 

母の愛で包まれるような、なんともいえないあたたかくて心地良い感覚。

 

お母さんのお腹の中にいるような感じなのかな。

 

安心感。

 

安心感に包まれると今度は幸福感が溢れてくる感じ。

 

今日のことは忘れない。

 

カウンセラーとして歩んでいく上で本当に大切なものを教えてもらった。

 

ありがとう。

 

そして、母になって、すっかり捨ててしまっていた「女性」であることも、少しずつ取り戻していきたい!!

 

お弟子仲間の皆は女子力?女性性?が高くて刺激されるー!!!

 

お弟子仲間最高!!!

 

皆大好き!!

そのままの君

「やっぱり違ったー」

 

と言いながら今朝起きてきた息子くん。

 

どうしたの?と聞くと、おもらしをする夢を見たそう。

 

起きて、夢だとわかって安心したんだね。

 

 

そんな息子くんはかなりのゴンタくんです。

 

 

昨日も控え室で、走り回る暴れ回る。

 

 

例のごとくMamyにやめてね、座ってね、歩いてねと言われてもどこ吹く風。。。

 

トホホ。。

 

すると親戚の方々に「この子は◯◯(←夫の名前)の子じゃないわー」と言われまくってました。。(ちなみに夫は仕事でお通夜には参列できませんでした。)

 

「◯◯はもっとおとなしかったもんねー」

 

 

そうです。夫はとても穏やかな人で、怒っているところなんて見たことがありません。

 

人の文句を言ったり、愚痴をこぼしたりすることも全くありません。

 

私の方が帰りが早いのに、疲れて食事の用意ができてなくても、僕が作るからいいよーとニコニコしながら料理を作ってくれる、神様みたいな人です。

 

時々ストレスを溜め込んでるんじゃないかと心配になりますが。。。

 

 

私はというと、そうです、私は小さい頃からかなりのゴンタでしたー(T-T)

 

優しくておっとりした夫に似てくれたらいいなぁと思ってた。

 

うん、うん、思ってた。

 

でも圧倒的にMamyといる時間が長いからなのか?はたまた遺伝だからなのか?

 

Mamyにそっくりーーー!!!

 

でもでも、親戚の方々の前では猫を被ってるの。。

 

ううん、心にメイクをほどこしてるの。。

 

だからかな、私に似ている息子くんになんか申し訳なくなってしまう。。

 

自分の欠点だと思っているところばかり似ているような気がしてしまう。

 

でもうちの神様は、元気でいいやん♪と言ってくれる(T-T)

 

うん、そうだよね。

 

元気でいいよね!!

 

誰に何を言われても、そのままの息子くんがいいよね!!

 

PapyもMamyもそのままの君が大好きだよーーー!!!

幸せな人生

今日は夫側の親戚のおじさんのお通夜でした。

 

享年88歳でした。

私はこのおじさんと奥様であるおばさんが大好きでした。

 

結婚してからなので、まだ数年のお付き合いでしたが、本当に大好きで、悲しくて寂しくてなりません。

 

おじさんとおばさんのお家は私たちの家のすぐ近くにあります。

 

なので、息子ともお散歩がてら、よく遊びに行かせていただきました。

 

私のことも、何十年も前から知ってるかのように、それはそれは自然に受け入れてくれ、何かと気にかけていただいて、本当によくしていただきました。それは現在進行形ですが。

 

子どもが大好きで、息子のことも本当の孫のようにめちゃくちゃ可愛がっていただきました。

 

子どもって、子どものことが好きな大人を一瞬で見抜く力がありますよね!!

 

息子もおじさんのところに遊びに行くと、なかなか帰らなくて大変でした。

 

少し前まで本当に元気だったのに。

 

だけどおじさんは、「本当に幸せな人生だった」と言って亡くなったそうです。

 

それを聞いてまた涙。

 

おじさんが幸せで良かった!!

 

そしておじさんから私もたくさんの幸せをもらいました!!

 

おじさん、ありがとうございました。

 

私も最期に幸せな人生だったと言えるような人生を送りたいな。

 

きっと、今もその最中なんだろうな。

 

いろんなことがあって、見えにくくなってるだけで、私は幸せなんだ。

 

今日という日は誰にも必ずくるわけではない。

 

だから、今日という日に感謝して。

 

ありがとう。

リモコンの行方

今日は暑い。。

 

窓を全開にする。

 

でも暑い。。

 

扇風機を出してくる。。

 

でもでも暑い。。。

 

 

それとなくエアコンのリモコンを見る。

 

さすがにまだ早いよなぁと思いながら見る。

 

 

あれ?

 

 

ない。

 

 

今日はつけないにしても、何でない?

 

 

ないと困るなぁ。

 

 

そういえば昨日か一昨日か、息子が触ってたような気がするなぁ。

 

 

「ねーねー、エアコンのリモコン知らない?」

 

 

「知らない」

 

 

「えー?昨日か一昨日か触ってなかった?」

 

 

「うん。」

 

 

「じゃあリモコンどこやったん?」

 

 

「捨てた」

 

 

えーーーーーーー???

 

 

何でーーーーーー???

 

 

「だってMamyが怒ってたから」

 

 

あぁ、そうだった。

 

 

何かつまらないことでけんかしたんだった。

 

何でけんかしたんだったけなぁ。

 

思い出せない。。。

 

ってかリモコン探さないと。

 

 

燃えるゴミの日は明日。

 

 

もうまとめてあるごみ袋の中を見てみる。

 

 

あった!!

 

あぁ、良かったぁ。

 

 

燃えるごみの日が明日で良かった。

 

 

今日がめちゃくちゃ暑くて良かった。

 

 

とにかくリモコンを救出する。

 

 

なんか濡れてる。。。

 

 

生ごみ臭もする。。。

 

 

水洗いするわけにはいかないから、アルコールで拭きまくる。

 

 

とりあえず、無事で良かった。

 

 

 

さぁ、反省タイムだ。

 

 

そう、私は息子がもっと小さい頃から、「おもちゃを片付けないんだったら捨てちゃうよ」と言っていた。

 

こう言われて息子はおもちゃを片付けるようになるのではなく、Mamyのものも捨てるようになった。

 

 

そうだよね。

 

 

そうなるよね。

 

 

でもその頃の私はこうなるなんて思わなかったんだ。

 

自分の大切なものを捨てられるなんて嫌だよね。

 

一度身についてしまったのもは、なかなか離れないのか、私が何か注意すると

 

「そんなこと言うんだったらMamyのお酒捨てるよ」

 

と今では言われている。

 

 

去年の悲しい出来事から逃げたくて、私はアルコールに頼るようになっていた。

 

 

息子の中で「Mamyの一番大切なものはお酒」となってしまっていたみたい。

 

 

ごめんよ、息子くん。

 

 

そんなことはないんだけど、そう見えてたんだね。

 

 

 

とにもかくにも、「取引」してしまうんだよねぇ。

 

 

特に息子相手には。

 

 

着替えてほしい。

ご飯を食べてほしい。

歯磨きをしてほしい。

お片付けしてほしい。

 

 

全部Mamyの願望を叶えるために「取引」してるんだよね。

 

 

自分はかなり過干渉な親に育てられたので、息子には自分の人生を伸び伸び歩んでほしいと思っている。

 

 

でもやっていることは親と同じだぁぁぁぁぁぁ。。。

 

 

今なら親の気持ちもよくわかってしまう。。。

 

 

でもそんな時こそ、初心にかえろう。

 

 

伸び伸び、伸び伸び、伸び伸び伸び伸び伸び伸び伸び伸び

 

 

君の人生を歩んでくれーーーーー!!