Mamyとてくてく歩こう

すべてのお母さんに笑顔を

パジャマの世界

 

 「僕はパジャマの世界で生きたいんだ!!」

 

今朝の息子(5歳)の一言。

 

 

緊急事態宣言中の今、保育園も預けられなくなってしまった。

 

現在、自宅待機中だけど、業務上やはりどうしても出勤しないといけない日はあって。

 

そんな日は、親戚の家にお願いして見てもらっている。

 

一人っ子の息子からすると、同い年の男の子や、お兄ちゃん、お姉ちゃんがいて一緒に遊んでくれるので、喜んで行ってくれる。

 

のはいいんだけど、問題は着替えてくれないこと。

 

普段から保育園のある日でも休みの日でも、とにかくパジャマから服に着替えるのがイヤ!!

 

少し前まで、毎朝息子と着替えるよ!イヤ、着替えない!で戦争が勃発していた。

 

 

でも、問題は【朝起きたら着替える】【着替えないと外出できない】と思っていた自分の方なんだな。

 

そう思うようになってから、体操服はカバンの中に入れて、パジャマのまま登園するようにした。(先生、すみません)

 

そうすると、あんなに着替えを拒んでいた息子が、自分から「着替える」と言って着替えるようになった。

 

冷静を装って、「そうなん。かしこいね。」と言う私。

 

心の中でガッツポーズする。

 

ってことは、やっぱり私は着替えてほしいと思ってるんだなぁと自覚する。

 

そんなこんなな毎日の中での緊急事態宣言で、家の中に引きこもる生活が始まって、パジャマでもいいやと、お互いあまり着替えを意識しなくなっていた。

 

でも、今日は親戚の家にお願いするから、着替えて欲しかった。

 

そう、これはやっぱりMamyの願望なんだ。

 

Mamyの都合なんだよね。

 

パジャマだなんて恥ずかしいって思ってしまう。。

 

そして、あの手この手で着替えさそうとして出たのが冒頭の一言。

 

「僕はパジャマの世界で生きたいんだ!!」

 

 

???

 

パジャマの世界???

 

そうですか。

 

じゃあパジャマのままでいいです。

 

私たちが生きている世界はなんだ??

 

何の世界なんだ??と運転しながら考える。

 

とにもかくにも親戚の家にお願いして、迎えに行くとちゃんと着替えている。

 

きっと彼には彼の着替えるタイミングがあるんだね。

 

それをこっちの一方的な都合で押し付けようとするからイヤなんだよね。

 

 

そして今晩、お風呂から上がってしばらくして、

 

「さぁ、大好きなパジャマ着よう」と言うと、

 

「イヤ!着ない!パジャマなんて嫌い!!」

 

 

なんじゃそりゃーーーーーー!!!!

 

今朝の一言はなんだったんだーーーーー!!

 

 

息子に今朝の一言のことを聞いてみると

 

「え?そんなん知らん」

 

 

 

子育てって面白い。

 

 

今日も明日もありのままでいこう!!

 

今日もすべての人に感謝して!!